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夢から一杯へ:プロが教えるクラフトビールサーバー導入のコツと注意点

Peter

2025/10/16

クラフトビールが大好き。

でも、いざ自分のバーを開こうと思うと、いろんな不安や疑問が浮かびます。

「いくらかかる?」「どんな設備が必要?」「いつ業者に相談すればいい?」

完璧な一杯が注がれるその裏には、静かにすべてを支えている人がいます。

タップ1本ずつ、確実に。

Best Beer Japan(日本全国300以上の醸造所から一括で仕入れができる業務用クラフトビール卸サイト)は、全国で400件以上のクラフトビールサーバーシステムの施工を手がけてきた 株式会社サンヨー厨機製作所の代表、竹本昌史さんにインタビューしました。

これからお店をはじめたいと思っている人にとって、竹本さんの話は“お金と手間を大きく節約できるヒント”になるはずです。

1. タップの裏側を支える男

株式会社 喜色満面堂の代表取締役 西尾 圭司氏 (左)、Best Beer Japanの代表取締役 ピーター ローゼンバーグ氏 (中)、サンヨー厨機製作所代表の竹本昌史 (右) 株式会社 喜色満面堂が運営するビアバー「エニブリュ」での西尾さんとの出会いが、竹本さんがクラフトビール業界に参加するきっかけになったそう。

株式会社 喜色満面堂の代表取締役 西尾 圭司氏 (左)、Best Beer Japanの代表取締役 ピーター ローゼンバーグ氏 (中)、サンヨー厨機製作所代表の竹本昌史 (右) 株式会社 喜色満面堂が運営するビアバー「エニブリュ」での西尾さんとの出会いが、竹本さんがクラフトビール業界に参加するきっかけになったそう。

竹本さんは無類のビール好き。お子さんの名前はなんと「有杜(アルト)」と「愛琉(エール)」。

もともとは給食室や病院などの設備工事の仕事をしていましたが、約18年前にクラフトビールの提供設備に特化する道を選びました。

「当時はリスクもありました。給料も下がったし、ちょうど3人目の子どもが生まれたばかりで。」

そう語る竹本さんを支えたのは、奥様の存在でした。

「妻が隣にいてくれれば、どんなことも乗り越えられるんです。」

現在はご夫婦で株式会社サンヨー厨機製作所を経営し、これまでに全国400件以上にビールシステムを設置しています。

「私たちはただ、みんなに美味しいビールを楽しんでもらいたい。それだけなんです。」


2. ビアバー立ち上げ時にやりがちな失敗

竹本さんは、これまで数多くの開業サポートを行う中で、共通する“もったいないミス”をたくさん見てきました。

ミス① 設備業者に連絡するのが遅い

壁の裏側に設置するビールライン

壁の裏側に設置するビールライン

「よくあるのが、壁を作ってから連絡をもらうケースです」と竹本さんは笑いながら話します。

「でも、ビールラインはその壁を通すんです。設計が悪いと結露が発生して壁が腐り、やり直しになることもあります。」

プロのヒント:内装工事が始まる前、理想は設計段階で業者に相談を。


ミス② ホースを短くしすぎる

 長めのホースが理想的

長めのホースが理想的

「DIYでやるブルワリーさんほど、ホースを短くしがちなんですよ」と竹本さん。

「でも、短すぎると注ぎづらくなり、泡ばかりになってしまいます。」

プロのヒント:3〜5メートル程度の長さが、安定してスムーズな注ぎには理想的。


ミス③ ガス漏れ

冷蔵庫内でホースが絡まないようにホースはまとめる

「ガス漏れの多くは、洗浄のときに小さなガスゲットをなくしたり、バルブを閉め忘れたりするのが原因です。」

「高価な部品の問題じゃなく、日々の注意が大事なんです。」

プロのヒント:洗浄時は部品をしっかり管理し、冷蔵庫内でホースが絡まないように。


3. 設備費用の目安

開業時に必要なコストをざっくりと整理すると、次のようになります。

「目安としては1タップあたり10〜12万円くらい。工事費と部材費を含めてそのくらいです。」(竹本さん)

💡 Tip:タップ数ではなく“リットル数”で考えるのがポイント。

10L樽×5本=50L、20L樽×5本なら100Lの在庫が必要です。

スペースと回転率のバランスを考え、1週間以内に1樽を空けるペースが理想的です。


4. ビールサーバーと味の関係 🍺

竹本さんの施工例

竹本さんの施工例

「温度、ガス、ホース、タップ、グラス。組み合わせは無限です。それがクラフトビールの面白さなんです。」

竹本さんは、ビールの味わいを左右する“システムの要素”を次のように説明します。

1. ガス圧

  • 低圧:モルト感が際立ち、より繊細な味わいに。

  • 高圧:炭酸感が強く、コーラのような爽快な刺激に。

2. グラスの形状

  • USパイントグラス:口が広く、香りが拡散しやすい。軽快な飲み口に。

  • チューリップ型グラス:香りを閉じ込め、味わいに奥行きを与える。

3. ホースの特徴

  • 細いホース(4mm):注ぐスピードが遅く、なめらかでコントロールしやすい。初心者向け。

  • 太いホース(8〜9mm):スピードが速く、忙しい店舗向け。よりプロフェッショナルな扱いが必要。

4. 温度管理

  • 冷蔵庫の温度を下げることでビールの品質を維持。

  • 酵母の活性化や劣化を防ぎ、醸造時の味を保つ。

💡 初心者へのアドバイス

  • 細いホース(4mm)を使うと注ぎのロスが減り、扱いやすい。

  • ガス圧は適正に設定。

  • グラスの形を変えて香りの違いを楽しむ。

  • 適切な温度管理を意識する。

     


5. 小規模ビアバーのこれから

ビアバーでの1杯

竹本さんは、今後30タップ以上を備える大規模店は減っていくと感じているそうです。

「今の時代に合っているのは、6〜10タップ程度の厳選されたシステム。

各ビールのスタイルに合わせて異なるタップを使い分けることで、コンパクトで回転率も高く、管理もしやすくなります。」

コスト上昇や嗜好の多様化が進む中、小さくて効率的な運営こそが、今後の理想的なモデルだと言います。


6. 業界を“共に育てる”という考え方

竹本さんご夫婦

竹本さんご夫婦

竹本さんは、設置業者同士も含め、業界全体で協力し合うことが大切だと考えています。

「マニュアルもトラブルシュートも部品リストも、全部共有しています。

みんなが良いシステムを作れば、お客様がより美味しいビールを飲める。結果として業界全体が良くなるんです。」

隣で聞いていた奥様も、静かにこう語ります。

「全国に美味しいビールを広めて、みんなに楽しんでもらいたいんです。」

そして竹本さんは最後にこう付け加えました。

「まずは1〜2タップから始めてみてください。もし売れなかったら、自分で飲めばいいんです(笑)」


7. 株式会社サンヨー厨機製作所への相談方法

サンヨー厨機製作所代表 竹本氏

もしお店の開業を考えているなら、工事が始まる前にぜひ専門家へ相談を。

株式会社サンヨー厨機製作所 は全国対応で、設計から施工、メンテナンスまで一貫してサポートしています。

お問い合わせ先:

📧 メール:sanyobeerserversystems@gmail.com

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📸 施工事例アルバム:Google Photos

フォローすると、新しい施工写真が更新された際に通知が届きます。


8. 仕入れは Best Beer Japan でスマートに

300以上の醸造所から購入できます

設備が整ったら、次はビールの仕入れです。

Best Beer Japan は、全国300以上のクラフトブルワリーをつなぐオンラインプラットフォームです。

全国300以上のブランドをまとめて発注。請求書はひとつに。

限定品を含む常時3,000点以上の商品を卸価格で提供しています。

  • 発注・請求を一元管理し、手続きを簡略化。

  • 酒販免許を登録すれば、さらに割引価格で購入可能。

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Until next time, cheers!

Best Beer Japan

「ビールで人生にフレーバーを!」

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